2018年01月26日
shortstory✨星になったイルカのルー✨
キラキラ✨光るみなも
おひさまの光を 浴びた 珊瑚たち✨
色とりどりのお魚のおうちは 大きな石や珊瑚
ゆらゆら 海藻✨
ルーの産まれた海は 七色と光の世界✨
「お〜〜い ロティ! こっちだよ〜〜! 」
ルーは 鼻先で 岩穴に 隠れる カニのロティに
ちょっかいを 出して 遊んでいます
「ホラ! ふふふ 絶対に 挟まれないもん」
ヒョイっと ロティのハサミを よけては
鼻先で ロティのお腹を ツンツンして
からかっています
「ん〜も〜う! ルー ずるいよ
僕は ルーみたいに 早く動けないんだから」
ロティは もどかしそうに 言いました
「ふふふっ 僕はね いっつも 練習してるんだ
珊瑚や 岩の間を スーイスイって 泳ぐんだよ」
ルーは 自信満々に 言いました
「いいなぁ ルーは 色んなところに 行けるんだもんなぁ
僕なんて となりの岩場が 精一杯」
ロティは 尊敬の眼差しで ルーを 見つめました
ルーは 少し 寂しそうな顔をしていいました
「そうかぁ、、、」
すぐに ルーは 笑顔に 戻り
「ロティ!✨✨ 海はね すっごい 広いんだよ✨
一番上まで 行くと 水が無くなって 青い空や白い雲が
見えるんだ
空も すっごいすっごい 広いんだよ
僕が 泳ぎを
どんなに 練習しても 海の全部は 見れなさそう、、、」
「ええ〜〜?! ルーでも 行けないくらい?
そりゃあ すごいや!」
ロティは 驚きすぎて ひっくり返りそうになりました
「そうだよ! 海は すっごく おっきいんだ!」
ルーは 瞳をキラキラさせて ロティに 言いました
「ねえ!!!ロティ!!」
「なに?」
「僕と 冒険 してみない?」
「え?! どゆこと???」
「ロティ 君が 僕の背中に 乗って 海を 探検するのさ!」
「えっ ええ〜〜!!!」
「ふふふ 」
ルーは 自分のアイデアが 素晴らしくって 嬉しくって
ニコニコです
「なんだか こわいよ」
ロティは とっても 心配そうです
「だ〜〜いじょうぶっ」
ルーの瞳は 輝き やる気に満ち溢れています
「でもー、、、」
不安そうなロティ
ルーは まっすぐ ロティを 見つめ いいました
「ロティ」
「ん?」
「僕がね どんなことが あっても キミを 守るから!!!」
*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
こうして
二人の わくわく冒険が 始まりました✨✨
ー星になったイルカのルー 第1話ー
memorial story dedicated to ken

おひさまの光を 浴びた 珊瑚たち✨
色とりどりのお魚のおうちは 大きな石や珊瑚
ゆらゆら 海藻✨
ルーの産まれた海は 七色と光の世界✨
「お〜〜い ロティ! こっちだよ〜〜! 」
ルーは 鼻先で 岩穴に 隠れる カニのロティに
ちょっかいを 出して 遊んでいます
「ホラ! ふふふ 絶対に 挟まれないもん」
ヒョイっと ロティのハサミを よけては
鼻先で ロティのお腹を ツンツンして
からかっています
「ん〜も〜う! ルー ずるいよ
僕は ルーみたいに 早く動けないんだから」
ロティは もどかしそうに 言いました
「ふふふっ 僕はね いっつも 練習してるんだ
珊瑚や 岩の間を スーイスイって 泳ぐんだよ」
ルーは 自信満々に 言いました
「いいなぁ ルーは 色んなところに 行けるんだもんなぁ
僕なんて となりの岩場が 精一杯」
ロティは 尊敬の眼差しで ルーを 見つめました
ルーは 少し 寂しそうな顔をしていいました
「そうかぁ、、、」
すぐに ルーは 笑顔に 戻り
「ロティ!✨✨ 海はね すっごい 広いんだよ✨
一番上まで 行くと 水が無くなって 青い空や白い雲が
見えるんだ
空も すっごいすっごい 広いんだよ
僕が 泳ぎを
どんなに 練習しても 海の全部は 見れなさそう、、、」
「ええ〜〜?! ルーでも 行けないくらい?
そりゃあ すごいや!」
ロティは 驚きすぎて ひっくり返りそうになりました
「そうだよ! 海は すっごく おっきいんだ!」
ルーは 瞳をキラキラさせて ロティに 言いました
「ねえ!!!ロティ!!」
「なに?」
「僕と 冒険 してみない?」
「え?! どゆこと???」
「ロティ 君が 僕の背中に 乗って 海を 探検するのさ!」
「えっ ええ〜〜!!!」
「ふふふ 」
ルーは 自分のアイデアが 素晴らしくって 嬉しくって
ニコニコです
「なんだか こわいよ」
ロティは とっても 心配そうです
「だ〜〜いじょうぶっ」
ルーの瞳は 輝き やる気に満ち溢れています
「でもー、、、」
不安そうなロティ
ルーは まっすぐ ロティを 見つめ いいました
「ロティ」
「ん?」
「僕がね どんなことが あっても キミを 守るから!!!」
*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
こうして
二人の わくわく冒険が 始まりました✨✨
ー星になったイルカのルー 第1話ー
memorial story dedicated to ken
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